ま あ る い 日

トゲトゲの気持ちも 最後にはまあるくなればいい。

風待ちのひと。

風待ちのひと

風待ちのひと

なんとなく借りたのだけど、とっても読みやすかったと言うか、ぐいぐい読んでしまったと言うか。それは文章のリズムがよかったからなのか、話の内容に引き込まれたからなのか。とにかく、なんだか思いがけず自分に合った本だった気がする。

「すまんね」じゃなくて、「おおきに、ありがとう」と言って暮らしてから自分に自信がついたと話す喜美子。ついつい私も言ってしまいがち。だけど、そうだな、ちょっとしたことでも「ありがとう」って言葉を伝えた方が気持ちがいいなと思った。

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そう言えば、この前の「ボクらの時代」。いとうせいこうさんとバカリズム小林賢太郎さんの時。いとう先生(スペ中生でしたので・・・)は否定から入らない、肯定する脳を持っている、という話をしていたのを思い出した。これはこうだからダメだな、と決めつけるのは面白くない。こういう見方をしたら面白いな、といろんな角度から物事を見たいと。その方が絶対人生楽しいよねっていう話。さすがに先生みたいに自分に憑りついた犬の霊をお祓いするどころかこれを飼う!というほどの前向き加減は持ち合わせていないけど(この話には大変笑わせてもらいました!)、できれば私もこれってこう考えたら面白いよねっていう頭を持ちたい。