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ま あ る い 日

トゲトゲの気持ちも 最後にはまあるくなればいい。

コーヒーもう一杯。黄金の庭。

引っ越してからお世話になっている図書館に、初めてひとりで行ってみました。夫がお休みの日、娘っこが昼寝中に。ベビーカーを押しながら本棚の間を歩くこともできるのだけど、静かな図書館の中で娘の奇声が響き渡ることにビクビクしているので、いつもはネットから借りたい本を予約して受け取りに行く方法をとっている。1度読んだ本から、「これもおすすめしますよ」とアマゾンなどで勧められた本を読んでみたりするのだけど、たまには本棚の前をウロウロして、実際に本を手に取って、これを読んでみようかな、という感覚で借りたかったのです。
まず目にするのは背表紙。タイトルを見て手に取る。表紙の感じ。本の厚み、文字の大きさ(あまり厚くて文字が小さいと、ちまちま読む私には時間がなくて焦ってくるのです)。うん、読めそうかな、借りてみようかな、とCDでいう「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ借り」とでもいいましょうか。そんな感じでたまに借りたくなる。そして、好きな物語だったなーと思えるものに出会えると「ふふふ」とひとりで満足するのもまたよい。

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コーヒーもう一杯

コーヒーもう一杯

内装業者に勤めていた主人公が、ひとりでカフェを始めようとする。案の定うまくはいかないのだけども。

作者の名前、どこかで見たよなー・・・?と思ったら、以前読んだ「こっちへお入り」の方でした。

黄金の庭

黄金の庭

夫婦で引っ越してきたところは、庭の水仙を引っこ抜いて行く子どもアーちゃん、動き出す閻魔様、身につけると喋り出す指輪、などなど不思議なことが起こる街。失業し、不妊に悩む主人公が、この街でいろんな人たちに出会っていく。

妄想の世界のような、なんとも不思議な物語だった。